読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

お金の勉強

クレジットカードやキャッシングなどの、お金に関する知識や最新ニュースを紹介するサイトです。

市税収入が87億円ほどの伊那市が、ふるさと納税ですでに60億円以上のお金を集める。最終的には70億円以上の寄付額になりそうです。

Panasonic GM1

2015年のふるさと納税の納付額ランキングで全国8位だった長野県伊那市が、2015年の倍近い寄付額を集め、最終的には70億円程度の税収を見込んでいることがわかりました。長野日報による報道です。

伊那市に今年度寄せられた「ふるさと納税」の寄付額が60億円を超えたことが、市のまとめで分かった。同市は昨年度、全国8位の25億8000万円の寄付を受けており、既にその倍以上に上る。市は今年度の最終的な寄付額を70億円程度と見込み、19日開いた市議会臨時会にふるさと寄付金を30億円増額する今年度一般会計補正予算案を提出、原案通り可決された。

(中略)

寄付金は全額「ふるさと応援基金」に積み立てた上で、返礼品などの経費を差し引いた分を寄付者の意向に沿って活用する方針。実質半額ほどになるが、原武志総務部長は「市税収入が87億円ほどの伊那市にとっては大きな財源であり、寄付者の思いに応えられるよう使途を明確にして使いたい」と説明する。

伊那市の市税収入に迫る寄付額に:

この通年70億円という数字はなんと、伊那市の市税収入87億円に迫る勢い。

もちろんふるさと納税で集めたお金すべてがそのまま税収として使えるわけではなく、返礼品や事務手続きにだいたい50%程度のお金を回さなくてはいけないことを考えると、だいたい手元には35億円くらいしか残らない計算になるわけ…ですが、それでも凄い税収ですよね、これ。

  • 伊那市の市税収入:87億円
  • ふるさと納税の寄付金総額:70億円程度
  • 最終的に伊那市に残るお金:35億円

市民1人あたり5万円の税収増:

ちなみにWikipediaによると伊那市はだいたい7万人弱の地方自治体なので、だいたい市民ひとりあたり5万円の税収アップに繋がったことに。

いったいこのお金をどう伊那市が活用するのかはわかりませんが、逆に税収を集めすぎて『どうすべきか』という点に苦労することになりそうな気もします。要するに『お金の集めすぎは集めすぎでまた問題』…なのですね(苦笑)。

伊那市の返礼品は確かに豪華:

尚、「私も伊那市にふるさと納税してみたい!」という方は下記公式サイトにて、返礼品のラインナップを確認してみてください。確かにこの品揃えなら全国各地から寄付が集まっても、決して不思議ではありませんよ。

以上、市税収入が87億円ほどの伊那市が、ふるさと納税ですでに60億円以上のお金を集める。最終的には70億円以上の寄付額になりそうです…という話題でした。